症状別Natsukiの解決案

眼精疲労

160412_01.jpg

原因

眼精疲労を引き起こす原因は様々で、主に視器要因・環境要因・心的要因の3つに分類できます。視器要因には屈折異常(近視・遠視・乱視)や調節異常(老眼)など、眼の各種疾患があります。環境要因としては、VDT作業におけるモニターの高さ・モニター画面への映り込み・部屋全体の明るさ・乾燥・エアコンやパソコン、周辺機器が発する騒音などが挙げられます。

症状

眼精疲労の主な自覚症状は目に関するものとして、疲れによる充血、かすみや視力の低下などです。また、身体の痛み・胃痛や食欲不振・便秘などが起こることがあります。

西洋医学では

眼鏡の調整,ビタミンB12点眼,調節賦活剤の点眼といったものがほとんどで,眼精疲労を訴える方には決して満足いくものではありません。例えば,眼科では温罨法(おんあんぽう)・冷罨法(れいあんぽう)という処置があり、温める・冷やすのいずれも疲れ目に効果があります。

Natsukiの治療

東洋医学では目は肝が関係していることが多いと言います。肝は、全身に栄養を分配する働きを持つ血(けつ)を貯蔵する役割を持っています。また、肝は同時に血の運行や身体の防衛機能の源となる気(き)の流れを調節する作用も担っているため、肝の働きが低下すると血がスムーズに運行しなくなり、身体の不調が現れやすくなります。さらには肝の気は上昇する習性を持つため、頭部などの人体の高い部分に停滞し、目の充血や頭痛、頭重などを引き起こします。

そこで全体のバランスを診て、目のまわりだけに治療するのではなく全体の流れを良くします。治療後は明るく見える・目のかすみが良くなったなどの声を頂いてます。

ぜひお試しください。

過去の記事

全て見る